POLICY
「ガソリンベーパー」と呼ばれる、気化したガソリンは大気汚染物質である光化学オキシダントやPM2.5の原因物質の一つであり、ガソリン特有のにおいのもとでもあります。
そこで私たちは、4SS(今福鶴見SS/香里ケ丘SS/DD生駒ハイウェイSS、DD枚方津田SS)にガソリンベーパー回収装置を導入しました。この装置を接続する事でタンクローリーから荷卸する時に発生するガソリンベーパーを回収する事ができます。
また、3SS(今福鶴見SS/香里ケ丘SS/松原インターSS)では、ガソリンを車に給油する際に発生するガソリンベーパーをその場で回収する計量機を導入しております。
この3SSは環境省、資源エネルギー庁より大気環境配慮型SS(e→AS)に認定されています。
https://www.env.go.jp/air/osen/voc/e-as/index.html
大阪府で認定されている13SS中3SSが当社のSSであり、さらにランクSに限ると認定3店舗中2店舗が当社のSSです。
※2021年10月時点
Lシリーズは、ガソリン荷卸し時に排出されベーパーを回収するローリー荷卸しタイプです。
高速荷卸しに対応し、液化した回収量は積算計で確認可能。
ベーパー液化回収能力をさらに向上させた「エコステージD100R」が搭載されたプレミアムモデル。
冷凍機を搭載し、冷却性能を強化したことにより、液化回収率は従来機種に比べおよそ25%アップ。
社内で独自の教育システムを持つことで、全ての社員がクルマと暮らしの相談窓口としてお困りごとを解決できるタイガーマンへと成長する事を支援しています。
住民拠点SSは、自家発電設備を備え、災害などが原因の停電時にも継続して地域の住民の方々に給油できるガソリンスタンドです。
当社では13SSが住民拠点SSに認定されており、災害が発生した際もエネルギー供給が継続できる様に備えています。
ENEOSグループは、ENEOS童話賞の受賞作品をまとめた一冊の童話集「童話の花束」を発行し、全国の社会福祉施設や里親家庭、幼稚園などに寄贈しています。また、「童話の花束」は、ENEOSグループのサービスステーションを運営する特約店やLPガス特約店の皆様にお買い上げいただくほか、ENEOSグループ各社とその従業員にも販売し、その売上金のすべてを「ENEOS童話基金」に組入れて、児童福祉施設等の子どもたちの自立を支援しています。
当社はこの活動に継続的に協力しています。
タイガー石油では、各店舗の照明器具を順次LEDに切り替えを実施しています。特に深夜営業を行うガソリンスタンドは早期に交換を実施いたしました。
従来の水銀灯に比べて消費電力を抑える事ができ、二酸化炭素排出量の削減に貢献しています。
本社事務所や介護事業所の照明もLEDを導入しております。
当社の運営するセブンイレブン店舗では長期鮮度のチルド弁当や食べ切りや長期保存に配慮したセブンプレミアム商品を積極的に導入する事で、フードロスの削減に取り組んでいます。
2020年度では前期に比べてフードロスを10%削減を達成しています。
今後も削減の数値目標を掲げてフードロス削減に取り組みます。
当社では2018年健康宣言を行い、健康経営に取り組んでいます。
2019年、2020年と2年連続して健康経営優良企業(大企業部門)に認定されました。
労働時間の削減、有給休暇消化率の向上、施設の全面禁煙化、健康手当、産業医・保健師の活用等、安心、安全の働ける職場環境作りを推進しています。
当社ではリハビリ型デイサービス「レッツ倶楽部」の運営を通じて、高齢者の皆さまの “より快適で自立した生活” をサポートを行っています。
レッツ倶楽部では「立つ」「座る」「歩く」「着替える」「物を取る」などの日常生活に必要な動作を、全国のリハビリテーション病院で導入されているリハビリマシンを使いトレーニングします。
フィットネスクラブのような明るい雰囲気の中、パワーリハビリという前向きなトレーニングを行うので、体だけではなく、気分もリフレッシュします。
子どもたちの夢と未来を支えるチカラになりたい。
小児がんなどの難病と闘う子どもたちや、親をがんで亡くした子どもたち。当社はアフラック・キッズサポートシステムを通じて、彼らが未来に向かって希望を持ち続けられるように支援を行っています。
“くるみん”とは、次世代育成支援対策推進法に基づいた行動を策定し、目標を達成するなどの要件を満たした企業を『子育てサポート企業』として厚生労働大臣が認定する制度です。共働き世代も増加している昨今、タイガー石油でも育児と仕事の両立がしやすい環境の整備に取り組んでおります。
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