介護業務に直接従事する職員の待遇改善を目的とした制度です。この制度は、介護職員の賃金改善や職場環境の整備を支援するために、国から事業所へ資金が支給されます。具体的には、介護職員のキャリアアップ支援や職場環境の改善など、職員の働きやすさを向上させる取り組みを行った事業所に対して、介護報酬に上乗せして支給されます。
2024年(令和6年)6月からの新制度では、加算率の引き上げが行われるとともに、事業所内での賃金配分の柔軟性が認められました。
当社では、規定の算定要件をクリアしており利用者さまや職員に対して一定の待遇や品質を維持することで「処遇改善加算Ⅱ」を取得しています。